iOSアプリ「Hash Photos」を使用して、写真に位置情報を追加する

押部 郁朗, Ikuro Oshibe
ioshibe note
Published in
4 min readAug 24, 2018

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(RICOH GR)

外出先のスナップにはRICOHのGRを使用することが多いのですが、後から振り返った時などに、写真に位置情報がついていればなぁ・・・と思うことがあります。
iOSアプリ「Hash Photos」を使用すると、写真に位置情報を付け加えることができます。

アプリを立ち上げて、位置情報を追加したい写真を選択します。

画面を上方向にスワイプします。

写真の情報が現れます(この時点では、位置情報は追加されていません)

「Tap here to assign location」の部分をタップすると検索画面が現れます。
場所の情報を入力すると、候補が出てきます。

位置情報として追加したい地点をタップして選択すると、確認画面が現れます。

位置に間違いがなければ、画面右上の「Save」をタップします。
これで、写真に位置情報が追加されます。

続いて、画面右下のマークをタップすると次のような画面が現れます。

ここで「Copy Location」を選択すると、同じ位置情報を他の写真に簡単に付け加えることができます。

位置情報を追加したい写真を選び、先ほどと同様に上にスワイプします。

「Tap here to assign location」の部分をタップした先に現れる画面では、今度は右下の「Paste Location」がタップできるようになっています。
ここをタップします。
すると、先ほどコピーした位置情報がペーストされます。問題なければ右上の「Save」をタップします。

これで、もう一枚の写真にも同じ位置情報が追加されました。

位置情報を変更したいときや削除したいときにも、右下のマークをタップして調整することができます。
GRには位置情報を記録する機能が内蔵されていないので、このアプリが重宝しています。

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